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2018年04月02日(月)
おんだんこら祭り ~郷土行事への参加~
4月1日(日)に,水之上三和センター広場で開催された,
垂水市最大の郷土行事「おんだんこら祭り」に参加してきました。
おんだんこら祭りは,高隈山系の白山にある白山神社の祭礼です。
祭礼が行われた神田付近の河原から,
御田河原→おんだんこら→女男河原と呼び名が変わってきたそうです。

厳かに祭礼が行われた後は,お楽しみの演芸大会です。

郷土芸能のほか,小・中学生から大人まで,
歌や踊り,合奏などさまざまな演芸が披露されました。
本校からは,小・中・高校生のカラオケの部に2人が参加してくれました。

「365日の紙飛行機」を歌った新3年の曽木さんは,
インタビューを受けて「緊張しました!」と笑顔で答えていました。

「おさかな天国」を歌った新3年の本田さんの,
振り付けを交えながらの歌には会場から手拍子が送られていました。
地域の要請に応えて,緊張しながらのステージをやり終えた2人。
高齢化が進む集落の祭りで,こうやって若い世代の姿が見られることは,
地域に笑顔と活力をもたらしてくれることと思います。
2018年03月26日(月)
第3回校外清掃ボランティア
3月23日(金)修了式の午後に,第3回校外清掃ボランティアを行いました。
これは,ボランティア同好会が生徒に呼びかけて,
毎学期,終業式の午後に実施しています。
3学期末は,入学式前でもあるため,学校の敷地外周の清掃を行いました。

ボランティアなので自主参加ですが,多くの生徒達が集まってくれました。

冬は降灰も多く,道路の脇に吹き寄せられるため,灰集めが大変です。

生徒だけでなく,先生も一緒になって取り組んでくれました。

普段の清掃時間には出来ない,塀沿いの草取りも丁寧に行います。

学校外周をぐるっと1周清掃しようという考えで取り組み,
民家の外壁沿いの草取りもしました。
通りがかった地域の方からかけていただいた,
「ご苦労様!」,「頑張ってるね!」の励ましが,頑張る力になりました。
2018年03月20日(火)
二人の三冠王 ~校長室から~
生活デザイン科では,家庭科技術検定において被服分野の和服1級,
洋服1級,食物調理1級の3種を取得すると「三冠王」と称されます。
被服分野では,和服1級は浴衣を,洋服1級はジャケットを製作します。
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食物調理1級では,設定された課題の行事に応じて,
献立を自分で立て,食材を選び,一定時間内で調理します。
実技試験だけでなく,学科試験もクリアして初めて得られる1級は,
家庭に関する学科で学ぶ生徒にとっては大きな目標です。
今年は,3年間,フェリー通学で頑張った生徒が三冠王になりました。
部活動や勉強,検定受験にと何事にも積極的に取り組んだ彼女は,
進学後もパティシエという目標に向けて頑張ってくれることと思います。
普通科では,2年次から進学コースと情報コースに分かれますが,
情報コースでは様々な商業科目の検定にチャレンジします。
今年は情報処理検定(ビジネス情報部門),珠算・電卓実務検定,
簿記実務検定の三種目で1級をとり,
「商業科目三種目1級」で表彰された生徒がいました。

商業科では「三冠王」という言い方はしないそうですが,
これもまた1つの三冠王ではないかと思っています。
朝7時半に登校して自主的に勉強に取り組む生徒の姿は,
目標を定めた者の強さを感じさせました。
企業での会計の仕事を目指す彼女は,
進学後もたくさんの資格取得に挑戦していきたいと話してくれました。
種類の異なる「二人の三冠王」の存在は,
垂水高校が『多様な学びを得られる場』であることを示しています。
桜が咲き始め,平成29年度もあとわずかな日数を残すのみです。
県外の就職先への出発前に,挨拶しようと学校を訪れていた卒業生が,
校長室にも顔を出してくれました。
「垂高は良かった。3年間楽しかった。」と話しながらも,
これからの未来を語る彼女たちの目の輝きがまぶしく感じられました。
「二人の三冠王」をはじめ,3月1日に本校を巣立った卒業生の皆が,
新天地でも,桜のようにその成果を花開かせることを祈っています。
2018年03月15日(木)
卒業生に聞きました!第6弾 ~生活デザイン科③~
ご卒業おめでとうございます。
卒業を記念して,「卒業生へのインタビュー」第6弾。
思わぬことで人気者になったFさんに聞きました。

Q1:進路先はどこですか?
A1:高校で学んだ知識や技術が生かせると考えて,
調理の仕事で地元企業に就職します。
高校在学中にアルバイトをした経験もあり,
安心して働ける職場だと思ったからです。
Q2:垂高の生活デザイン科で良かった所は?
A2:鹿児島フィッシュガールとして活躍できたことです。
東京をスタートに,1年間,鹿児島市や垂水市で
垂水カンパチの解体ショーを何回も行いました。
最初は,リーダーとして
学年の違う4人のメンバーをまとめていく不安もありました。
けれど,みんながいたから頑張れたし,
自分自身もすごく成長できたと思いました。
Q3:「垂高生活デザイン科のおすすめポイント」を教えてください。
A3:鹿児島フィッシュガールとして活躍として活躍できる場があること!
それと,自分の時間が作りやすいところです。
2年次は,被服,食物,パソコンなどの検定が
一気にくるのできつい時もありましたが,
部活動やフィッシュガールの活動とも両立できました。
いろいろな思い出がたくさん作れる充実した3年間が送れますよ!
これからは社会人として,失敗を恐れず,
いろいろなことに挑戦したいと思っています!
2018年03月15日(木)
卒業生に聞きました!第5弾 ~生活デザイン科②~
ご卒業おめでとうございます。
卒業を記念して,「卒業生へのインタビュー」第5弾。
中学生の時からの夢を実現させたEさんに聞きました。
Q1:進路先はどこですか?
A1:歯科衛生士として働く母への憧れがあったので,
同じ職業を目指して鹿児島の専門学校に進学します。
Q2:垂高の生活デザイン科で良かった所は?
A2:中学生の時に垂高の文化祭でファッションショーを見て,
「私もあんなかっこいいドレスを作ってみたい」と
思ったのが入学のきっかけです。
被服や食物,パソコンなど多くの検定があって本当に大変でしたが,
ドレスを作ってファッションショーができるのは,
大隅地区の高校では垂水高校だけです。
夢を実現できたのが一番良かった点でした。
Q3:「垂高生活デザイン科のおすすめポイント」を教えてください。
A3:一番は,ドレスを作ってファッションショーができることです。
また,家庭科は検定もたくさんありますが,
地域から検定受験費用の補助をいただけることも魅力でした。
高校で1つ目の夢を叶えたので,次は母のように
笑顔で楽しく仕事をする歯科衛生士を目指して頑張ります。
2018年03月15日(木)
卒業生に聞きました!第4弾 ~生活デザイン科①~
ご卒業おめでとうございます。
卒業を記念して,「卒業生へのインタビュー」第4弾。
料理のおもしろさに目覚めたDさんに聞きました。

Q1:進路先はどこですか?
A1:食について学び,栄養士の資格も取りたかったので,
鹿児島の専門学校に進学します。
高校で食や料理について学んでいくうちに,
もっと深く学びたいと思ったからです。
Q2:垂高の生活デザイン科で良かった所は?
A2:食物や被服(和服,洋服)などの検定が多く,
その練習や作品を仕上げることが大変でした。
けれど,先生達が生徒に対して,
一人ひとり丁寧に指導してくださるところが良かった所です。
私は課題研究で「インパクトのあるデザート」をテーマにしました。
研究発表の際も,何回も練習し,
友達同士や先生方から多くのアドバイスをもらうことができました。
Q3:「垂高生活デザイン科のおすすめポイント」を教えてください。
A3:自分を成長させるチャンスがたくさんあることです。
進路の相談もしやすくて,高校入学前には考えもしなかった
栄養士になるという夢を見つけることができました。
もっと料理がうまくなって,
おいしい給食を提供できる栄養士になりたいです。
2018年03月14日(水)
合格発表!
本日平成30年度入学生の合格発表が行われました。
11時に玄関前に合格者番号が掲載されると、受検生は、自分の受検番号を
確認し、記念撮影をしていました。合格者の皆さんおめでとうございます。
4月、皆さんの入学を楽しみにしています。
午後からは早速、入学者説明会が行われました。
2018年03月14日(水)
卒業生に聞きました!第3弾 ~普通科 その3~
ご卒業おめでとうございます。
卒業を記念して,「卒業生へのインタビュー」第3弾。
得意な科目をさらに伸ばして,進路につなげたCさんに聞きました。
Q1:進路先はどこですか?
A1:心理学を学びたかったので,鹿児島の四年制大学に進学します。
オープンキャンパスに行った時,垂高と同じように学生と先生方との距離が近く,じっくり学べそうな雰囲気が自分に合っていると思って選びました。
Q2:垂高の普通科で良かった所は?
A2:わからないところは,クラスのみんなや先生方が良く教えてくれるところです。
少人数のクラスだったため,先生方にも質問しやすかったです。
私は英語が得意でしたが,学生に英語力を求める学部への進学を志望していたので,さらに英語力を身につける必要があると思っていました。
勉強にこつこつ取り組んでいくうちに,英語の仕組みがわかるようになりました。
さらに東進衛星予備校垂高版で,高速基礎マスター基礎英単語1200や英単語1800に取り組んだことで,英単語も多く覚えられました。
自分で目標を設定して実行することができるようになり,3年次には英語検定2級に合格することができました。
Q3:最後に「垂高普通科のおすすめポイント」を教えてください。
A3:授業がとっても楽しいです!
地域の方が検定受験料などを補助してくださるので,難しい検定へもどんどん挑戦できますよ。
2018年03月14日(水)
卒業生に聞きました!第2弾 ~普通科 その2~
ご卒業おめでとうございます!
卒業を記念して,「卒業生へのインタビュー」第2弾。
中学生の時からの自分の夢を,みごと叶えたBさんに聞きました。

Q1:進路先はどこですか?
A1:鹿児島県で,子供の頃からの憧れであった警察官になります。
地域で見守り活動をしてくださっていた方を交通事故で亡くした経験から,地域の人を守る警察官になりたかったからです。
Q2:垂高の普通科で良かった所は?
A2:自分の時間が作れるところです。
私は野球部の活動や生徒会活動,地域活動など,勉強以外にもいろいろ経験したいと思っていたので,それができたところが一番良かったと思います。
勉強の面では,警察官の採用試験で資格加点制度があったので,英語検定に挑戦しようと東進衛星予備校垂高版で高速基礎マスター基礎英単語1200を受講しました。
自学自習の習慣が身につき,英語検定準2級を取得できました。
また,文化祭で行った英語での垂水紹介や,英語の授業でのディベートなども自信につながる体験だったと思います。
Q3:最後に「垂高普通科のおすすめポイント」を教えてください。
A3:自分の時間を作りやすいので,自分のやりたいことを十分できることです。
どんなことにも全力投球!悔いの無い3年間を過ごせましたよ。
2018年03月14日(水)
卒業生に聞きました!第1弾 ~普通科 その1~
ご卒業おめでとうございます!
卒業を記念して,「卒業生へのインタビュー」第1弾。
生徒会長を務めたAさんに聞きました。
Q1:進路先はどこですか?
A1:高校の教師になりたかったので,宮崎の四年制大学に進学します。
1年生の時から東進衛星予備校垂高版を受講していて,2年生の時に東京での大学学部研究会に招待していただきました。
難関大学を見学したり大学教授の講義を受けたりして,教師への夢を実現したいと強く決意したことでその後の勉強を頑張れました。
Q2:垂高の普通科で良かった所は?
A2:少人数で授業を受けられるところです。
数学や理科は授業選択があるため,生徒2人の授業もあり,先生を独占してガッチリ学べる環境でした。
私は進学のために数学が必要だったので,放課後は数学の2人の先生から分野別に個別指導を受けていました。
放課後や土曜日など,数学の先生がつきっきりで指導してくださり,本当に感謝しています。
Q3:最後に「垂高普通科のおすすめポイント」を教えてください。
A3:少人数で,先生に質問や相談をしやすいところです。
生徒が決めた進路に,先生方が全力でサポートしてくださいます。
垂高,楽しいですよ!!
