分類
2018年05月31日(木)
生徒総会
5月31日の1校時に生徒総会が行われました。
昨年度の会務報告および会計報告,また本年度の計画も発表されました。
生徒からの要望事項については,いろいろな意見が積極的に出されました。
生徒会が中心となって,有意義な生徒総会となることができました。
2018年05月29日(火)
炎色反応の実験
普通科2年生の「化学基礎」の授業で炎色反応の実験を行いました。
今回は未知の金属イオンが入った水溶液を
炎色反応によって決定していく実験でした。
似たような色がいくつもあって判断に迷いましたが
みんなで話し合いながら実験を何度も繰り返し行い
すべての水溶液に入っている金属イオンを決定することができました。
2018年05月28日(月)
防災訓練を実施しました
本日2校時に,桜島大噴火を想定した避難訓練が実施されました。
避難指示の放送が入ると,生徒たちは各学年ごとに指定された教室へ
速やかに避難することができました。
ヘルメットも全生徒・全職員に配布されました。
武道館に集合した後は,防災指導と講評があり
生徒たちは真剣に聞いていました。
本日の避難訓練で,避難場所や避難経路を確認することができ
生徒一人ひとりが防災意識を高めることができました。
2018年05月22日(火)
赤ワインを蒸留すると?
本日,2年生の化学基礎の授業で,蒸留の実験を行いました。
蒸留したのは赤ワイン!
蒸留に使用する器具の名称や,実験の原理・方法など一つ一つ確認しながら
実験を行いました。
実験後,蒸留で得られた液体に火を近づけてみると引火しました。
確かにアルコールが得られたようです!
2018年05月15日(火)
『文化たるみず』で紹介されました!
垂水市文化協会が年1回発行されている『文化たるみず』第41号で,
本校生活デザイン科の活動が紹介されました。

平成29年11月5日・6日に開催された第41回垂水市民文化祭に,
生活デザイン科の被服作品を展示させていただく機会を得ました。
作品を見てくださった文化協会の方が,
学校の活動をぜひ紹介したいということで今回の掲載に結びつきました。

生徒による作品製作への思いを込めたコメント入りで,カラー4ページ!
垂水市文化協会会長さんからの
「学校のPRになるように。応援しています。」の言葉に,
地域に支えられていることのありがたさを痛感しました。
生活デザイン科の生徒達は,今も作品製作に取り組んでいる真っ最中。
今年も素敵な作品を提供できるように頑張ります!
2018年05月08日(火)
本城川かわ祭りボランティア
5月5日(土)に行われた『本城川かわ祭り』で,ボランティアを行いました。
参加者は,1年から3年までの1人ずつでしたが,
開始3時間前の会場準備から参加していたので,
イベントが始まる時にはチームワークもバッチリ!

まずは入り口で,来場者にパンフレットとお水を配ります。
にっこり笑顔と,元気な声かけも添えて手渡します。

1年生は,綿菓子作りを担当。
お客様に渡す前に形を整えますが,最後の巻きつけが難しい‥。

2年生は,金魚すくいを担当。
たくさんの子供達が集まっているので,順番,順番!

3年生は,鯉とニジマスのつかみ取りを担当。
水に入る子供達の,安全に目を光らせています。

TV局のカメラマンに頼まれて,本城川好友会長にマイクを向ける3年生。
これもボランティアのひとつ?
かぶっているのは,会長さんがかぶっていたバルーンアート帽子です。

たくさんの鯉のぼりが空を泳ぐ会場には,多くの来場者があり,大盛況!

本城川で,子供達の思い出を作りたいという思いから,
30年間続けておられるという『本城川かわ祭り』。
ボランティアとして,その活動を少しでもお手伝いしたいと,
気持ちを込めて3人で頑張った1日でした。
2018年04月25日(水)
さまざまな授業風景
新学期が始まって3週目。
学校ではさまざまな授業風景が展開されています。
普通科3年の数学の授業は,なんと先生1人に生徒1人。
マンツーマンの熱心で濃密な授業が行われています。

普通科2年の日本史Bの授業では,グループ別の調べ学習がスタート。
今後,決めたテーマに沿って,発表・質疑応答まで進んでいく予定です。

生活デザイン科2年の国語総合の授業は,意見発表。
自分の興味のある事柄について資料を集め,
3分間で伝えられるように意見をまとめます。

写真や図を見せながらの発表に,グループメンバーも熱心に聞き入ります。
まとめ方や発表の仕方の評価までグループ内で行うそうです。

生活デザイン科1年生は,食物分野と被服分野に分かれて実習中。
フードデザイン(食物分野)の班は,イチゴ大福づくりに挑戦中です。

「美味しくなぁれ」という思いが,作る手に込められています。

ファッション造形基礎(被服分野)の班は,基礎縫いの練習中です。
左利きの人には,まつり縫いをする方向まで具体的に図示して教えます。

わからなかったり困ったりした時も丁寧に指導してもらえます。

座学から実習まで,それぞれの学科で一生懸命に学ぶ姿があります。
一人一人の伸び率100%を達成できるように頑張っていきましょう。
2018年04月25日(水)
学校広報誌「TaruTama」
「TaruTama(たるたま)」は、垂水市と垂水高校がコラボレーションしたフリーマガジン(フリマガ)です。垂水市が策定した「垂水高校振興支援計画」の「広報・PR 活動」として計画されたもので、その名も「垂高フリーマガジン作っちゃいますプロジェクト」。垂水高校全生徒からプロジェクト参加者を募り、製作委員となった生徒15 名が夏休み返上で製作に当たり「垂水高校愛」という魂を込めて創刊号を発行しました(平成24 年10 月1 日)。これを機会に、多くの皆様(特に、中学生の皆様)に垂水高校を知っていただき、少しでも興味をもっていただければ幸いです。
2018年04月23日(月)
学年別朝礼
平成30年度初めての学年別朝礼が行われました。
各学年は,学年主任の先生のもと,学年としての目標や心構えを確認し合いました。
1学年は武道館で,学年目標と7つの約束事について話されました。

2学年は多目的教室で,中間学年としての心構えを話されました。

3学年は体育館で,進路決定に向けた今後の流れや準備等を話されました。

2年生・3年生は,学年朝礼の進行を生徒が行っています。
1年生も間もなく始まることでしょう。
垂水高校ならではの「一人一役」が,それぞれの場で行われています。

体育館の靴棚にきちんと並べられた靴に,新学期の清々しさを感じました。
平成30年度も,いろいろなことを頑張っていきましょう!
2018年04月17日(火)
一人一人を伸ばす垂水高校 ~校長室から~
垂水高校は,普通科と生活デザイン科(家庭に関する学科)があり,創立93年の歴史と伝統ある学校です。
明るく和やかに,真剣に学び,責任を持って実行するという「和・学・行」の校訓のもと,生徒は,学習や部活動,学校行事などに一生懸命取り組んでいます。
本校教育の特徴は,「一人一人を大切にして,その可能性を伸ばす」ことです。少人数のため生徒の出番も多く,様々な経験を重ねることで自分に自信をつけ,物事に意欲的に取り組む生徒が増えています。
また,コース制・選択制による少人数授業や,進路に応じた個別指導に加えて,平成27年度から始まった東進衛星予備校垂水高校版の活用によって学力のさらなる強化が図られています。そのため,毎年6割弱が大学・短大などへの進学,4割強が地元を中心とした企業への就職と,希望する進路を実現させています。
地域との交流も盛んで,ボランティア活動や特産物を用いた商品開発などを積極的に推進することで,さらに多くのことを学ぶ機会を得ています。平成28年度末に結成された生活デザイン科の生徒による鹿児島フィッシュガールも,垂水産カンパチの解体ショーなどで地域活性化に貢献しています。
平成30年度は「多様なベクトル 一人一人の伸び率100%」を合い言葉に,生徒個々が学力や能力を精一杯伸ばし,目指す学校生活や進路を実現することを目標に,生徒・職員一丸となって全力で取り組んでいきます。
校長 黑木加代子
