卒業生に聞きました!第6弾 ~生活デザイン科③~

公開日 2021年03月10日(Wed)

ご卒業おめでとうございます。

卒業を記念して, 「卒業生へのインタビュー」第6弾

得意な物作りを生かして働きたいと就職を決めた,Fさんに聞きました。

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Q1:進路先はどこですか?

A1:県内の障害者支援施設に就職します。

   独学で手話を勉強しているうちに,障がい者の方々と関わる仕事に興

  味を持ちました。3か所の施設を見学して,自分が得意な料理や手芸を

  生かすことができ,毎日楽しく仕事ができると思った所に決めました。

 

Q2:垂高の生活デザイン科で良かった所は?

A2:苦手な料理や裁縫を,得意に変えることができる所です。私は火が怖

  くて,あまり料理をしたことがなかったのですが,生活デザイン科で勉

  強をしていくことでだんだん自信がつき,フルコースが検定課題の食物

  調理技術検定1級にも合格することができました。また,洋服を作るこ

  とも楽しくなり,3年時の文化祭のファッションショーでは自作の浴衣

  やコスプレ衣装を着てステージを歩くことができました。

 

Q3:最後に「垂高生活デザイン科のおすすめポイント」を教えてください。

A3:1・2年では被服や食物調理の基礎を学び,甚平(じんべい)やシャツ,

  課題に応じた弁当の製作などで家庭科技術検定の取得を目指します。

  3年生では自分の夢に応じた科目(被服,食物,介護・保育)に分かれ

  て勉強ができます。日本伝統文化である華道や茶道,陶芸なども学ぶこ

  とができますし,先生方も優しく一人一人丁寧に分かりやすく教えてく

  ださいます。