あたたかい心、感謝の気持ち

公開日 2019年02月14日(Thu)

先日の第5回たるみず吹奏楽フェスタを終え,一気に学年末考査モードになりました。

演奏会を終えた吹奏楽部員に

「本番どうだった?」と聞くと

 

「んー...緊張して,ミスをしてしまった」

「あまりよくできなかった」

そう話していました。

 

少しずつ,少しずつ,成長しているのですが,本番の一瞬一瞬で実力を出し切るという点では,まだまだ課題があります。

 

そんな時,本校に一通の手紙が届きました。

 

『垂水高校吹奏楽部様

第5回たるみず吹奏楽フェスタの演奏会 感銘を受けた者より』

 

IMG_4587IMG_4588

 

手紙の中には,本校吹奏楽部の演奏を聴いた感想。

部員への励ましやねぎらいの言葉。

応援メッセージ。

読みながら,心がじわぁっとあたたかかくなるようでした。

私たちの演奏を聴いて,このように気持ちを届けてくださる方がいるということ,

応援してくださる方がいるということ。

すぐに部員に知らせました。

本来であれば感謝の気持ちを直接お伝えしたいところですが,

手紙は匿名で出されており,それがかないません。

この場をお借りして,部長からのメッセージを届けたいと思います。

 

『演奏を聴いていただき,ありがとうございました。

緊張と不安でいっぱいでしたが,最後まで演奏することができました。

お手紙をいただいたときは,本当に嬉しかったです。

これからも学業や部活動に励み,一生懸命頑張りたいと思います。

ありがとうございました。

垂水高校吹奏楽部 部長より』

 

あたたかいお言葉,本当にありがとうございました。

私たちに出来ることは,音楽を愛し続け,これからも練習に励み,

聴いてくださる方の心に届く演奏をすることだと感じております。

 

これからも垂水高校吹奏楽部をよろしくお願いいたします。

 

最後に

このブログを通じて,

手紙をくださった方に感謝の気持ちが伝わることを願います。

 

垂水高校吹奏楽部顧問 永登