公開日 2019年02月14日(Thu)
先日の第5回たるみず吹奏楽フェスタを終え,一気に学年末考査モードになりました。
演奏会を終えた吹奏楽部員に
「本番どうだった?」と聞くと
「んー...緊張して,ミスをしてしまった」
「あまりよくできなかった」
そう話していました。
少しずつ,少しずつ,成長しているのですが,本番の一瞬一瞬で実力を出し切るという点では,まだまだ課題があります。
そんな時,本校に一通の手紙が届きました。
『垂水高校吹奏楽部様
第5回たるみず吹奏楽フェスタの演奏会 感銘を受けた者より』
手紙の中には,本校吹奏楽部の演奏を聴いた感想。
部員への励ましやねぎらいの言葉。
応援メッセージ。
読みながら,心がじわぁっとあたたかかくなるようでした。
私たちの演奏を聴いて,このように気持ちを届けてくださる方がいるということ,
応援してくださる方がいるということ。
すぐに部員に知らせました。
本来であれば感謝の気持ちを直接お伝えしたいところですが,
手紙は匿名で出されており,それがかないません。
この場をお借りして,部長からのメッセージを届けたいと思います。
『演奏を聴いていただき,ありがとうございました。
緊張と不安でいっぱいでしたが,最後まで演奏することができました。
お手紙をいただいたときは,本当に嬉しかったです。
これからも学業や部活動に励み,一生懸命頑張りたいと思います。
ありがとうございました。
垂水高校吹奏楽部 部長より』
あたたかいお言葉,本当にありがとうございました。
私たちに出来ることは,音楽を愛し続け,これからも練習に励み,
聴いてくださる方の心に届く演奏をすることだと感じております。
これからも垂水高校吹奏楽部をよろしくお願いいたします。
最後に
このブログを通じて,
手紙をくださった方に感謝の気持ちが伝わることを願います。
垂水高校吹奏楽部顧問 永登