公開日 2017年01月10日(Tue)
例年以上に長かった冬休みも終わり、いよいよ3学期が始まりました。
今日の日程は大掃除、始業式、LHR、課題考査(国数英)と、
冬休みモードが一気に吹き飛ぶメニュー。
校長講話では、今後の高校生活の在り方を新年らしく、
おせち料理に例えて話をされました。
この頃、おせち料理を食べる機会が少なくなっているようで
生徒たちは、おせち料理にどんな料理があって
どのような意味を持っているのかなど
あまり詳しくわからない生徒もいた中で、
生活デザイン科3年の肥後くんが
数の子について
「数の子はニシンの卵で、
ニシンは、漢字で書くと二親と書くので
二人の親から多くの卵ができるので
子宝や子孫繁栄を願う縁起物として食べられます。」
と詳しく説明してくれました。
生活デザイン科の3年の類型選択のフード選択では
毎年おせち料理の調理も行っております。
下の写真は、今年の3年生が調理しました。
初めて作ったと
生徒たちは満足したようすでした。
生徒たち自身が家庭を持った時に
自分の家族のために
高校で学習したことを思い出し
心を込めて、家族のことを思いながら
おせち料理を作って欲しいと
校長先生のお話しから
願うことでした。