公開日 2025年09月18日(Thu)
9月17日,本校11HRの生徒が,
垂水市×鹿児島大学×垂水高校の高大官三者が協力をする形の,
垂水市の戦争遺跡調査プロジェクトに参加をしました。
これは,戦後80周年を迎えた垂水市の文化財保護事業の一環で行われたものでした。
今回垂水高校が参加させたいただいたのは,道の駅はまびら周辺の浜平地区の戦争遺跡踏査でした。
地元の専門家の方から説明を聞いたり,鹿児島大学生に遺跡の調査の方法を教えてもらいました。
また後半はワークショップを通じ,戦争遺構の伝承などについて考えました。
↓活動風景です
道の駅はまびらから見える「魚雷航跡監視台場跡」
地下壕の調査の様子
ワークショップの様子
生徒からは「垂水の歴史を知り,勉強になった」,「大学生から多くのことを学んだ」などのコメントが多く,
非常に勉強になったようでした。
学んだことは,今後の「総合的な探究の時間」の学習で深めていく予定です。
学んだ事を、語り継ぐことにつなげていってくれればと思います。