公開日 2024年10月04日(Fri)
本日,中間考査終了後,地震を想定した避難訓練が行われました。
はじめに各クラスで,地震が起こった際の行動について確認した後,実際に避難訓練が行われました。
今回は雨天の為,体育館への避難となりました。体育館では,津波を想定して,2階観客席まで避難しました。
2階観客席までの避難は初めてでしたが,とてもスムーズに避難できていました。
日頃の活動の成果がでていたように思います!
その後,動画を視聴して,地震時の避難についての学びと知識のブラッシュアップを行いました。
最後に,係と校長先生からまとめと講評があり、避難訓練終了となりました。
ー係の先生からー
地震が起こった時に,どこに逃げるか日頃から確認しておく。
1 すぐ逃げる。
2 高いところに逃げる。
3 戻らない。
※ 垂水市指定の本校の避難場所は,垂水小学校。
ー校長先生よりー
今,いつどこで地震が起きても不思議ではないと考えるべき。
桜島は,安政の噴火から大正8年の噴火の間隔が,約130年。大正8年の噴火から 110年が経っている。
海底噴火があった場合、10メートル級の津波がくる恐れがあると言われている。(垂水高校の体育館2階は,海面から 11メートル)
いざという時のために対処法を学び,迅速に冷静に判断して行動することが大事!