公開日 2024年09月07日(Sat)
本日,晴天の下で垂水高校の第77回体育祭が開催されました。
今年度のスローガンは「 極(きわみ) この上ないくらい限界へ」でした。
そのスローガンにあわせ,美術部が体育祭を盛り上げるために制作した看板が展示されました。
また武道館では,クラスマッチの際に作成した,クラス旗がかかげられました。
入り口のところには,歓迎のアーチや,祝詞,「垂水高校令和7年度創立100周年」のお祝いの看板も設置されました。特に目を引いたのは,岩切先生が作成した聖火台でした。例年と比べても,カラフルな体育祭だったのではと思います。
最初に,開会式が開かれました。
生徒会長挨拶や応援団長の選手宣誓から始まりました。
次に選抜メンバーによるエールが行われました。練習と違ったパフォーマンスだったので,驚いた生徒も多かったようでした。
次は,徒競走,綱引き,台風の目,垂水合戦の流れで行われました。
その後,笑顔が一番多かった競技は,新種目の「シン・運命競争」でした。様々な課題をこなし,最後は,くじをひき,お題を達成してゴールを目指す競技でしたが,ユニークな課題が多かったです。
とくに,校長先生と大玉を転がしてゴールする課題や,甲子園に監督として出場したことがある教頭先生からノックをうける課題などでは,会場が盛り上がりました。また,PTA会長,笑喜先生とともに,「祝創立100周年」を祝うプラカードもって走る課題も歓声が起きました。
次は,球技でGO,学年対抗リレー,応援団演舞が行われました。
応援団演舞では,全学年の代表の生徒がパフォーマンスをして,かっこよく演舞をしたり,素敵なダンスを披露してくれました。
最後は,閉会式が開かれました。
今年度は,緑組の勝利となりましたが,どの学年の生徒もベストを尽くしていました。
暑い中でしたが,競技や役員など,どの生徒も全力で頑張りました。またそれらを,多くの保護者や地域の方々が見守る温かな体育祭だったのではと思います。