公開日 2019年07月26日(Fri)
夏季課外に取り組んだり,家庭科技術検定を受けたりと
身も心も,『熱い夏』を過ごしている垂水高校生が,
1学期の間にいろいろな場面で発した言葉を紹介します。
その1 : 「地域の方々から見守られ,支えて頂いていることへの感謝の気持ちを忘れず,精一杯頑張り,地域に貢献できるよう努力したい。」
垂水の子供達を支えるために組織された『あしなが100人委員会』から,
入学お祝い金を頂いた1年生の言葉です。
他者の思いに『感謝』を感じ取れる素直な心は,
自分の行動を変えていくエネルギーになると感じられる一言でした。
その2 : 「中学校の時は人数が多く,自分の意見を言うことが少なかったが,高校に入学してから,自分の意見をはっきり言えるようになった。」
6月に入学後の感想を聞いた時の,1年生の言葉です。
高校入学後の自分の成長を『自覚』できているからこそ,
これからもっと伸びられると期待できる一言でした。
その3 : 「頑張れよ。任せたからな。」
1学期末に行われた新生徒会役員任命式の後,
1年生の新生徒会長に対して,旧生徒会長の3年生がかけた言葉です。
体育館のステージ上で,肩をたたきながらさりげなくかけたこの言葉は,
緊張する新生徒会長への『思いやり』を感じさせる一言でした。
『一人一役』で,一人ひとりが主役になる機会が多い垂水高校の生徒達。
「自分を変えたい」と,新しいことに挑戦する生徒もたくさんいます。
それらの経験がそれぞれの生徒達を,
しっかりと成長させていることを感じる1学期でした。