公開日 2018年04月02日(Mon)
4月1日(日)に,水之上三和センター広場で開催された,
垂水市最大の郷土行事「おんだんこら祭り」に参加してきました。
おんだんこら祭りは,高隈山系の白山にある白山神社の祭礼です。
祭礼が行われた神田付近の河原から,
御田河原→おんだんこら→女男河原と呼び名が変わってきたそうです。
厳かに祭礼が行われた後は,お楽しみの演芸大会です。
郷土芸能のほか,小・中学生から大人まで,
歌や踊り,合奏などさまざまな演芸が披露されました。
本校からは,小・中・高校生のカラオケの部に2人が参加してくれました。
「365日の紙飛行機」を歌った新3年の曽木さんは,
インタビューを受けて「緊張しました!」と笑顔で答えていました。
「おさかな天国」を歌った新3年の本田さんの,
振り付けを交えながらの歌には会場から手拍子が送られていました。
地域の要請に応えて,緊張しながらのステージをやり終えた2人。
高齢化が進む集落の祭りで,こうやって若い世代の姿が見られることは,
地域に笑顔と活力をもたらしてくれることと思います。