公開日 2017年11月06日(Mon)
11月3日(金)に,垂水市水之上地区で,手貫神社の豊年祭が行われました。
長い伝統を持つ行事も,それを続けていくには多くの人の支えが必要です。
今回,参加要請があり,本校生徒も地域の方と一緒に本神輿を担ぐ大役を担わせていただきました。
社での神事の後,本神輿を担いでの浜下りが行われました。
水田に囲まれた一本道を社まで戻っていく姿は,荘厳な雰囲気さえ感じました。
以前,地域行事に小学生までは参加するが,中学生になると参加者が減ると耳にしたことがあります。
中学生・高校生になっても地域行事に参加していれば,地元の良さを知り,理解を深めることが出来るでしょう。
いずれはその地域を支える人材になってくれるかもしれません。
地域の皆さんが「久しぶりに神輿が担がれた。良かったなぁ。」と話しておられる姿を見ながら,地域にとって高校生の存在がいかに大きいかを痛感した1日でした。